【雑記】第9回北陸オフ対戦レポ

対戦レポ

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3勝3敗。4戦目以降、オフ参加した中で最も最悪な内容だった。今日の屈辱を一生忘れない

先発は赤字。うろ覚えなので間違ってたらすいません。

1戦目 

自分:ガルーラ、化ボルトモロバレル、霊ランドロス

相手:ニョロトノラグラージハッサム、ルンパッパ(ライコウ、???)

見せあい面での展開予想はルンパッパには電磁波。ラグ相手には威嚇で打点を下げつつモロバレルで掻き回す。サーナイトの通りはかなり良かったが、回していてライコウが重すぎる事やバークアウト含めてハッサムに対する処理がサナ選出だと難しいため仕方なくガルーラを選出した

展開予想通りに完璧にできた事や麻痺ったタイミングが良く、運が良かったのもあり、かなり楽に勝てた。ハッサムが防塵ゴーグルだったので、結果論だが、サーナイト選出しなくて良かったと思いました

 

2戦目

自分:ガルーラ、化ボルト、霊ランドロスモロバレル

相手:ガルーラ、霊ランドロスクレセリアヒードランリザードン、化ボルトロス

個人的に一番質が良かった試合。

見せあい面での予想は2メガだと厳しくなる。こちら側としてはリザードンをワンパンで処理できる手持ちがいないので、リザードンを出されるとリザードン+αの処理が実際はキツいのだが、こちら側の面子が化ボルト、霊ランド、ヒードランリザードン側にとってはキツい一般ポケモンそろい踏みなので選出しない事に腹をくくりました。今日、目指すべきは長い期間での勝率ではなく、1つ1つの試合を勝つ。特にスイスドローはオポが関係してくるので、まだ負けるわけにはいかなかったので、貪欲にいきました。

初手は迷ったが、ガルーラを守って化ボルトをバレルに交代。霊ランドの技を見る、且つスカーフではないならば上をとれるので初ターンは見に徹しました。とんぼ、けたぐりの集中を守り、バレルが無傷で出れたのがすごい楽になった。メガ進化の順番は相手のガルの方が先だったので最速確定、霊ランドの行動が速かったのでスカーフに山張り。

2手目はガル→霊ランドに交代して、あわよくばとんぼで固定のままにしたい。バレルはガルーラに胞子。バレルに集中でクレセが出てくる。とんぼが急所に入ったのが地味に痛く、引かざるを得なくなった。

3手目はこちらの霊ランドがクレセ方向にとんぼがえり。バレル→化ボルトに交代。クレセ→霊ランド出し。とんぼがえりでガルーラ出し。相手のガルーラの催眠ターン1消費

4手目。ここが勝負の分かれ目だった。まず前のターンにモロバレルを出すかガルーラを出すかは迷った。やはりこの場面で一番厄介なのは技を固定していない状態のスカーフ霊ランドロス。2手目の行動順で最速ガルーラより速かった事からスカーフ確定。不確定要素を考慮しなければモロバレル出しで化ボルト→霊ランドなのだが、モロバレル化ボルトの並びに対しては後ろに胞子が一貫する事を考えると雪崩に頼るしかない。そして、バレルで眠らせる事ができれば勝負の有利に運べるが、勝ち確定ではないし、1回の怯みが大きく、相手のガルーラが起きなくてもかなり不利になりそうな感じがある。逆に、ガルーラ化ボルトの並びになった時は勝負の選択肢は雪崩のみではない事と、相手のガルーラが少し削れているのでけたぐり圏内且つ、威嚇が入っていない状況で行動できる少なそうな機会であること。これは相手の裏にクレセがいるので霊ランド→クレセ出しの可能性がガルーラ化ボルトに対しては充分に考えられるからである。この3手目の行動終了までの状況ではこちらが優位そうな雰囲気はあるが、じり貧気味。相手が勝つ行動をするならば、リスキーな選択だが、最悪は馬鹿力と相手のガルーラが最速起き且つ同速負けるという事だが、確率で考えると6回に1回ぐらいの確率なので、ここは勝負にでる場面。化ボルト→霊ランド出しをして、予想通りスカーフ霊ランドの馬鹿力と相手のガルーラが行動していたが起きなかったのでけたぐりで処理。後ろに霊ランドが控えている状況ではかなりリスキーな選択肢ではあったと思うが、相手にとっては勝つための行動ではあったと思う。

この4手目のアド取りの差が大きく勝ち。途中、トリックルームをされて危なかったが、頑張って凌いだ。化ボルトが10万で削った時にトリックルームをされたが、挑発をすれば楽だったのは間違いないが、それは結果論で最速ガル、霊ランド、クレセまでの状況でトリックルームがあるかどうか予測するのは難しいし、クレセの持ち物がオボンかどうか割るための削りだったのでプレミではなかったかなと。

 

3戦目

自分:サーナイトモロバレル、霊ランド、ヒードラン

相手:エルフーン、ゲンガー、霊ランドロスヒードランスイクン、化ボルトロス

エルゲンやドラン以外は普通にサナバレルで対応できる範囲。エルゲンの場合は、サーナイト→霊ランドでモロバレルで胞子をしてどうなるか。みがわりされたらごちうさ読もうと思っていた。

初手は裏からのヒードランに胞子決まった、且つエルフーンが追い風だったのでまだまだモロバレルを動かせるのもあり楽だと思っていたが、霊ランドの爆発を完璧なタイミングで決められて負けかと思っていたが、サナドランを適当に動かした結果、ドランのみとゲンガーヒードラン(眠り)の対面になり、択勝ち。

 

4戦目

自分:ガルーラ、モロバレル、化ボルト、霊ランド

相手:マンムー、サンダージュカインニョロトノオムスターハッサム

避雷針+雨とか勝てる気がしなかったが、雨選出に対応できるようにモロバレル先発。時間が足りずに化ボルト、霊ランドを直感で選出した。

サンダーが防塵ゴーグルだったのもあり、だるくなるが持ち物を判別するぐらいの気持ちで立ち回っていたので想定の範囲内

2ターン目でガルーラが火傷になり、サンダー他に対してのダメージレースに負ける形となったが、やはりプレミであるか考えた時の答えはNO。気を抜いてたので、はっきりと意識していたわけではないが、プレッシャーが発動していなかった気がする(モロバレルの胞子のPPを見ればわかるのだが、ここら辺が雑な人間なので意識していなかった)ので静電気ならば絶対に攻撃する場面ではないし、火力強化アイテムを持っておらず、ここでマンムーとサンダーのどちらが残るのが自分にとって困るかを考えた時にマンムーであるのでこの1回だけは火傷にならないでほしいという思いがあった。ここでマンムーを潰し、サンダーに対しては次、又は、2手先で攻撃するのがベスト

 

5戦目

自分:ガルーラ、化ボルト、霊ランド、ヒードラン

相手:ニョロトノカブトプスボーマンダナットレイライボルト、ルンパッパ)

こういう構築の場合は、ライボルトがメガではない可能性も充分考えなければならないのだが、S操作が電磁波のみにしている宿命でまともに立ち回っても無理だと思うぐらいには構築の相性が悪いと思ったので、ブログに書いてあった通り、ライボルトがフェイクである事に賭けて選出した。

選出の賭けには成功したが、初手両守るから2手目の霊ランド出しで化ボルトをカバーしにいったが、カブトプスの雪崩が急所に当たり、化ボルトが落ちる。この時点で負け濃厚な匂いがあったが、ヒードランアクアジェット急所で倒されたので負け。

プロなので、ヒードランアクアジェットがあたり、HP130を切るまでのスピードで急所である事がわかった。

 

6戦目

自分:ガルーラ、化ボルト、霊ランド、ヒードラン

相手:ロトムボーマンダバンギラスドリュウズギルガルドモロバレル

ガルーラ化ボルトの先発がどの対面にも強い感じになるので、初手ガルーラ化ボルト安定。後ろには霊ランドとギルガルドバレルあたりに対して強いヒードランを選択。水ロトムがガルーラでゴリ押すしかないので捨身は1回入れたい。後は、立ち回り次第だと思った

初手はロトムに猫、マンダに電磁波。マンダがメガして守り、バンギを出してくる静かな展開になった

2手目が重要で、前のターンにマンダが守っているが、後ろに水ロトムがいる事が確定している事やドリュウズの可能性を考えると引いてくる可能性も充分に考えられる。相手からすると化ボルトは真っ先に倒したい相手だろうからバンギラスの雪崩で削ってくる事が考えられ、バンギラスが動かなければジリ貧展開が考えられるのでスカーフの可能性も考慮するとバンギラスに電磁波。ガルーラの行動は守るも考えたが、猫だましを見せた事からガルーラの守るを隠しておいて、後々の心理面での選択肢でのメリットになる可能性がある事と引く事で威嚇で下げられたAを戻せる事、化ボルトの負担を軽減できる事を考えると霊ランド引き1択。行動順はボーマンダバンギラスなので、ボーマンダが行動して、最悪馬鹿力でも不利にはなるが、即負けに繋がる選択肢ではないので割り切った。両方動いていたので、次ターンはけたぐり電磁波選択でよいなと思ってました。

化ボルトが雪崩急所で落ちたので負け

 

モウムリ・・・・・・リスカシヨ………

 

この日、何が一番キツかったかというと、

自分の考えは間違いなく合っている自信があるし、勝負の分かれ目の見極めや自分が勝つためのリスクある選択を割り切りながらも、結果論ではあるが全て合っているのに、その考え、自分がその考えに至るまでのこれまでの努力が無駄になるのがキツかった。ここまでくると、俺が努力するのが無駄だと言われているような気さえしてくる。考えるだけ馬鹿らしいというのは、本当にこの事だと思う。

 

青葉ちゃんに慰めてもらいたい……ぶひ

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