【カロスダブル】キリキザンボーマンダ EpisodeX

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雪影さんのPTを参考にして、メガ枠が定まっておらずリザードンならどのように組むかという事で自分なりに考え、自分にとってかなり感じの良いPTに仕上がりました。最初にリザードンYで使用していましたが、火ロトムを筆頭にサザンドラバンギラスがきついのでそれを解決できるのがリザードンXでした。元々リザードンが弱いところに対してもタイプが飛行→ドラゴンになった事でのマイナス面よりもプラス面が強いと思います

今回のPTで意識したのはスカーフマンダを使う上での安定した受け先。更に、リザードンを入れたことでいわなだれの一貫性が気になり、これにギルガルドを入れる事でかなり安定するのではないかと思い、キリキザンボーマンダリザードンギルガルドの4体。ワイガはいつでも使えるわけではないので雪崩の一貫性を意識して火ロトムだったのを水ロトムに。草ロトムファイアローに弱いので控えました。後は、モロバレルは元のPTからそのまま引っ張ってきました

 

原案を自分用にアレンジしました

元は雪影さんのPTを参考にしました

http://yoshikolio.blog.fc2.com/blog-entry-164.html

PTの面子の技構成と実数値。簡単な技の採用理由。

選出面が俺にとっては珍しく固まっているのでそれについて書いて終わります

 

ボーマンダ@こだわりスカーフ NN:Drache

175-133-112-167-101-146

りゅうせいぐん 龍の波動 火炎放射 ストーンエッジ

相手のドラゴンを一発で葬るためにりゅうせいぐん。削れたドラゴンやその他ポケモンを倒すために龍の波動。外しがこわいので火炎放射。リザードンに対してのエッジ

 

キリキザン@気合の襷 NN:クロガネ

141-177-120-x-90-134

辻斬り ふいうち アイアンヘッド 守る

特になし

 

リザードンリザードナイトX NN:リュウ

メガ前:153-136-98-x-106-167

メガ後:153-182-131-x-106-167

フレアドライブ ドラゴンクロー 瓦割り 守る

バンギラスに対して特殊打点以外で押せるのがキザンしかおらず、そこに不安要素があったが瓦割りを入れることで誤魔化した。他の技候補としては、はねやすめやオーバーヒート、龍の舞といったところ。このPTにはギルガルドのワイドガードやモロバレルの怒りの粉という1回程度積む余裕が作れるギミックが充分にあるが、自分の悪い癖として無駄に積み技に頼ってしまうというのがあるのでオフという一発勝負の場での採用は見送りました。自分がどのようなプレイヤーかしっかり把握してなかったら龍の舞を入れて、俺TUEEEEEE(笑)で終わってたかもしれません

 

ロトム@オボンのみ NN:intel

157-x-129-139-149-115

10まんボルト ハイドロポンプ 鬼火 守る

特になし

 

ギルガルド@食べ残し NN:アイゼルネ

Sフォルム:167-x-171-112-170-58

Bフォルム:167-x-71-222-70-58

シャドーボール ラスターカノン ワイドガード キングシールド

リザードンとワイドガードの相性が良いので採用。ガブリアスとの対面では普通にドラゴンクローがとんでくる時があるので注意

 

モロバレル@ラムのみ NN:(いみしん)

221-x-122-105-111-44

ギガドレイン 怒りの粉 キノコのほうし 守る

特になし

 

ボーマンダのAやバレル、ギルガルドのSは特に意識しておらず、厳選が面倒なので適当に妥協してます(鼻ほじー

 

現在のよくあるカロスダブル構築に対しては基本は先発にボーマンダ+αと後発にギルガルド+α。ギルガルドを軸としたサイクルを意識しながら試合を展開していきます。かなり防御寄りの構築と言えるでしょう。雨やドーブル入りにはかなりシビア。というか、安定して勝ちをとるのは無理だと思います。

このサイクルとして重要なところと言えば、相手のガブリアスとこちらのボーマンダをどのように合わせるか。ある程度の保険(ギルガルドのワイガから隣が殴る、水ロトムの鬼火、バレルのほうし等)があるとはいえ、安定して処理をするために一番はやはりボーマンダを温存しておく事にあります。実際、他の構築を回している時にも若干気になった部分としてマンダを温存する事ができずに負けることが多々あり、それを可能にしたのが先発にボーマンダ、後発にギルガルドでした。ボーマンダの弱点の岩、氷、フェアリー、ドラゴン。これらの技を全て半減する事ができ、交代時にはシールドフォルムなのでかなり安定して受ける事ができます。実際にこのサイクルは非常に強力に感じ、ギルガルドが出てきたことで相手が不利対面になる場合には、シャドーボールラスターカノンという技で交代するとしても後続にかなりの負担をかける事ができていました。ギルガルドを使用していて感じたことですが、どこかでブレードフォルムのままで突っ込まないといけない場面が普通に出てくるので、とても安定していると言えるものではありませんでした。実際、何回も突っ張って強引にアドをとったのがたまたまオフ会で成功していたと思います

ここまでリザードンXについてろくに説明ないですが、ぶっちゃけオマケみたいな感じなので当たり前ですね()

リザードンYで対応が難しかったところがXになるとたまたまかなり楽になるみたいだったので、採用したのが上手くいったと思います。雨やドーブル入りは当たらないように願ってました。レヲンさんがドーブル使ってましたが、あれは俺が使うような構築だとほぼ無理レベルなので、逆に予選ブロックで当たったことで決勝トーナメントで最後ぐらいにしか当たらないと開き直れました

 

余談

リザードンのNNは劇場版仮面ライダー龍騎 EPISODE FINALに出てくる仮面ライダーリュウガからとりました。見てない人は是非、見てみましょう

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http://www.youtube.com/watch?v=9zQGrx-hXcs

戦わなければ生き残れない!