【雑記】ガルーラミラーでの猫騙しについて
最近、周りで話題になってるガルーラミラーでの猫だまし。同速負け（同速でもないかもしれないが）をしてしまうと相手に一方的にアドをとられてしまうことからかなりDISられる対象となっています。
しかし、ただガタガタ言っても何も進展しないのでその選択が本当にダメなのかを冷静に考える必要があるのではないでしょうか。今回は自分が体験したガルーラミラーでの猫だましについて考えていきたいと思います
今回の記事のためにわざわざBVまで撮りました
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初手ガルーラゲンガーに対してガルーラに猫だまし。サザンドラは最速ゲンガーを抜いていたのでスカーフでした。相手はこちらのガルーラに猫騙しをするもこちらのガルーラが先に動いたので一方的にアドをとる展開になり、ここでもガルーラミラーでの猫だましはよろしくない結果となっています。
では、このガルーラへの猫だましは悪手か？と言われると一概にも悪手と断定することはできないと思います。俺は悪手の方だという考えに傾いていますが、こちらのガルーラがサザンドラにそのまま攻撃する可能性も充分に考慮できるからです。BVを見てもらえばわかりますが、ガルーラのけたぐりでサザンドラが余裕でふきとんでしまう事やゲンガーが守る可能性も考えられるわけです。普通にガルーラに動かれていきなりサザンドラが倒されると困ると考えるならば、こちらのガルーラに猫騙しをうつことになるのでしょう
俺がこの手を悪手の方だと考える理由として、相手の後発にファイアローがいます。相手はゲンガーに猫騙しをしてここで仮に俺のガルーラが猫騙しではなく、普通に攻撃したとすると相手のサザンドラはスカーフなのでガルーラの先手をとることができます。ガルーラを倒すとまではいかなくても、HPを削ることはできるのでここでガルーラorサザンドラが倒されたとしてもファイアローでかなりの圧力をかけることができます。ここでゲンガーが守っていたとしても襷は残りますが、それを差し引いても同速に賭けるよりは確実性があると思います
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ガルーラでガルーラに猫だまししてきて同速負けたので死ねと思いました
相手のドーブルの技構成はわかりませんが、この対面なら仕方のないことですね。相手からの勝ち筋としては相手のガルーラが先に猫騙しをして、ドーブルをとめられないようにするといってぐらいしかなかったのでしょう
ガルーラドーブルは使ったことはないのですが、さすがに選出から相手にガルーラが出てきた場合のケアを運任せにしているのはどうかと思いました
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これもガルーラに猫だましがきました。ここでの俺の思考としては勝手にアドとれたのでラッキーと思いましたが、ガルーラミラーでの猫騙しの行動として何かひっかかるものがありました。俺のガルーラのHPが少し削られていることです。つまり、ここでのガルーラの猫騙しは削ることが目的ではないかという考えに至りました。ガルーラボルトロスという初手とこちらのPTに霊獣ランドロスがいたことから負けん気ボルトロスの可能性があるからです。負けん気ボルトロスの馬鹿力はメガガルーラを確定で倒せるわけではありませんからこちらのガルーラにそのまま動かれた場合に、ボルトロスが倒されるorガルーラが倒される事を恐れたのかもしれません。ここで素直にお互いに猫騙しを隣のポケモンにうつとするとボルトロスは猫だまし＋ふいうちで縛られてしまいます。つまり、素直に動いても不利対面が考えられるのでここでのガルーラミラーでのねこだましは状況を変えるために必要な行動だったのではと考えることができます
BVを見ればわかりますが、負けん気かどうか確かめるためにゲンガー→霊ランドロスを出したら冷凍パンチくらって凍って白目でした
総括
今回のガルーラミラーでの猫騙しについて考えて感じたことが、相手にとってはある程度の不利対面だということ。そして、成功すればかなりアドをとられていたと感じています。事実、ガルーラドーブルには同速猫だましで負けてしまった感がかなりしています。勿論、有利対面でリスキーな行動をする必要がないので当たり前ですね。ちゃんと考えればいろいろと理由は思い浮かぶはずですから、一方的にdisらずになぜそのような行動をとったのかをしっかり考えましょう。そうすれば相手がガルーラミラーで猫だまししそうな顔かどうかわかってくるかもしれません
私は、同速負けたらdisります＾ー＾
