【雑記】カロスダブルの現環境について

アリーナオフありましたね

とりあえずKPで個人的に気になるところから触れます

 

ギルガルド

いつの間にかゴキブリみたいに繁殖してましたね。1匹いれば云々

こいつを相手にする場合に厄介なのが、高耐久高火力であるところ。実は地味に攻撃の通りがいいです。霊や鋼の両方の打点で半減しにくく受けにくいのがポイント高いかもしれませんね

アタックフォルムの隙をつけばいいのですが、実際はそうは上手くいきません

みがわり型が多いみたいですが、個人的にはワイガも捨てがたい

 

サーナイト

個人的に何でここまで使われるのか理解できないポケモン

ドラゴンに対してはある程度有利だが、上をとれるわけではなく(スカーフを除く)ドラゴン以外のポケモンに対して特に有利でもない。ダメージレースにかなり有利というわけでもない。サポートとしても物理耐久面に不安を感じる

メリットとデメリットが個人的に釣り合いません

実際、個人的にも全くこわいと感じたことがない

スカーフ、オボンあたりはまだ理解できるけど眼鏡はマジで理解できない。中途半端なSなので集中されて終わり。少なくとも一番扱い難しい

オボン>>スカーフ>ゴミ>>>>超えられない壁>>>>拘り眼鏡

 

クチート

個人的に何でここまで使われてないのか理解できないわーって思いましたが、理由はなんとなく察しました

後々にも説明しますが、カロスダブルはトリックルームがギミックとして積極的に採用されません。クレセリアみたいにかなりの安定感を誇ってトリックルームをできるポケモンがいないからです。純粋なトリックルームパであればあるほどPT作るのが難しいのでトリックルームが採用されるならばスイッチ系統ぐらいでしょう。そして、トリックルーム下でない場合、クチートは案外あっさり倒されてしまいます。タイプ面では優秀ですが、等倍以上の特殊だとあっさり倒されたり、鬼火で火傷状態にされることでダメージレースでは不利になります。他の鈍足ポケモンと比べるとふいうちがある分、相手を削って先制技で縛れる範囲がでかいのは高評価ですが、上から殴られやすいことで使用率が低い原因でしょう。ナットレイと同じKPでしたが、ナットレイは大人しく燃えててください

 

ユキノオー

おそらくクチートと同じ要因+ファイアローの先制ブレバが原因

KP上位に対する刺さり具合は悪くない

出た当初は侮ってたけど、間違いなくメガ進化で救われたポケモン。なんもかんもファイアローが悪い

 

・カットロトム

もう少しいてもいいと思うポケモン

ロトムを一撃で葬れるのとナットレイに対しては最悪鬼火でのジリ貧で勝てるところが水ロトムとの大きな違い

しかし、炎で弱点つかれる(主にボーマンダファイアロー)のが痛いか

 

PTについて

大まかにわけると、スタン、トリル(スイッチ含む)、雨

特殊なギミックPTを除くとこれぐらいでしょうか。S操作の方はなし、追い風、トリルの3パターンがほとんどでしょう

電磁波がない理由はやはり電気タイプに効かなくなったことで相対的に弱体化したことと今では神秘の守りが採用されるケースもあるためかなり電磁波にとっては活躍しにくい環境にあることが原因でしょう

純粋なトリックルームが少ないのには、やはりPTを作るのが難しいからでしょう。純粋なトリルPTを作ろうとする場合、5ターンで攻めきれない場合も十分考えられるので再起動を考える必要性があります。その場合、2枠を必要とする場合もあるので火力との兼ね合いがとても難しいPTだと感じています。更に、トリルを最初にきっちり起動させる工夫。例えば、一番わかりやすいのだと猫だまし+トリックルーム。5世代までだとトリル起動要員が霊だと決まりやすかったでしょうが、今ではガルーラというポケモンがいるので霊タイプに猫だましがされる場合もあり、これはかなりの向かい風と言えるでしょう。更に、ファイアローという強力な先制技を持つポケモンも登場して、トリックルームでSを逆転するという旨みが減少しているのもあります。スイッチで使うにもタイプや耐久面で立ち回り上確実に決めれるかも怪しい面があるのであまり依存したPTは厳しいかもしれませんね

 

新要素で明らかなドラゴンメタであるフェアリーがいるのにドラゴンが衰えない理由

カロスダブルでもKPからわかるように明らかなドラゴンメタであるフェアリーが出てきたのに対して、ドラゴンが衰えることは全くありません。これには現環境で使えるフェアリーが純粋なSでドラゴンに対して上をとることができずに手痛い打撃をくらう可能性が十分にあるからです。クチートの件でも触れたように何かしら上から攻撃されるとあっさり死ぬことなんてダブルバトルではよくある事でしょう。又、ダブルバトルは1:1の対面ではなく、2:2の対面なので上から縛っているかどうかは重要な要素の1つです