【全国ダブル】ラティアスキリキザンY―全国ダブルも戦わなければ生き残れない―
6世代ムーバー解禁してから考えていたPT
最初は5世代から使っていたボーマンダキリキザンが好きだったことから6世代でも使おうと考え、リザードンYも使ったことがなくそれらを組み合わせて構築しようと思い、ボーマンダキリキザンリザードンYから始まった。しかし、ファイアローの出現により前作でキザンマンダのPTに入っていたスカーフユキノオーが明らかに使いづらくなっているのとそれによりボーマンダがガブリアスを上から処理するためにはスカーフを所持しないといけないことから肩身が狭く、ラティキザンという形をとることになった
ラティアス@命の珠
157-x-110-160-151-178
ラティオスとラティアスとの大きな違いはやはりガルーラの不意打ちに対して耐えられるかどうかです。これによりHP満タン時にはガルーラに対して流星群を通す立ち回りも考えられるので威嚇がないこのPTだと重要な要素だと思います。いちいち流星群を相手のドラゴンに対して使っていると交換ループをそこまで想定していないこのPTではキツいので相手のドラゴンを流星群以外で倒す要素があるのは大きかったです。エナジーボールの枠は応相談。エナジーボールで良かった時もあるし、エスパー技が欲しい場面もあった。キリキザンが入っているのに対格闘が乏しくなってるのも考えなければいけない問題である
キリキザン@気合の襷
141-194-120-x-90-122
ふいうち はたきおとす アイアンヘッド 守る
はたきおとすが明らかに強いが、キリキザンは縛られる事が多く行動回数を確保するために襷を持たせた。猫騙し要員もおらず行動回数の確保がかなり難しいためこの持ち物は合っていると思う。5世代に入って鋼に対して悪技が通るようになったことからけたぐりの有用性が薄れ、フェアリーに打点が持てるアイアンヘッドが一番有用になってきている
メガ前:173-x-98-142-105-167
メガ後:173-x-98-192-135-167
熱風 オーバーヒート エアスラッシュ 守る
ほとんど熱風しかうたない(真顔)
どうしても自分はオーバーヒートをうつのを渋ってしまうために使う機会がかなり少ない。だが、このPTは相手のメガサーナイトがかなり重いのでそれを大きく削る手段や熱風+オーバーヒートで倒せそうな事も多々あるので筋としてはかなり有用だとは感じています。全体的に格闘タイプに対しての打点が乏しいので非晴れ下でも打点がきちんととれるようにエアスラッシュを採用している。後、怯む
テラキオン@ラムのみ
167-181-110-x-110-176
インファイト いわなだれ みがわり 守る
個人的に6世代に入ってかなり評価が高いポケモン。火力強化アイテムを持たせることなくメガガルーラを一発で処理することができ、相手の化身ボルトロスやその他鬼火持ちが状態異常で機能停止させようとしてもラムのみでその行動を1回分無駄にすることができる。火力強化アイテムを持たせることで威嚇が入ってもガルーラを倒せる等選択肢がとても広い。このPTでは相手のリザードンやバンギラス等の強力なポケモンに対しても打点を持っておりかなり重要な役割を持っている。化身ボルトロスが電磁波で麻痺させようとしてきてラムのみで回復からのみがわり楽しい(ゲス顔
水ロトム@オボンのみ
157-x-133-136-152-111
10万ボルト ハイドロポンプ 鬼火 守る
主に相手のファイアローに対して役割を遂行する事を一番の目的としている。飛行の一貫性が強く、ファイアローを安定して受けれるポケモン且つ打点がありすぐに処理することができる汎用性が高いポケモンはこいつしかいないだろう。威嚇要員がおらず捨て身ガルーラまで考えると鬼火の採用も微妙に思えたが、実際にガルーラ以外のポケモンに対してを考えた場合に電磁波でSを下げたいポケモンがそこまでおらず、固定ダメージを稼ぐ事もできる鬼火を採用した
モロバレル@黒いヘドロ
221-x-101-105-134-35
ギガドレイン キノコの胞子 怒りの粉 守る
こちらのPTの汎用性を落とさず、相手がトリパでも一方的な展開にならないように採用したポケモン。このPTはフェアリーの一貫性が強いのでハイパーボイスに受け出しをすることを意識してDを高い個体にした。実際に、水ロトム以外のポケモンは火力が高く怒りの粉で隣のポケモンを守りながら殴っていく展開が合っていた。特にリザードンと並んだ場合は凄まじく、相手に晴れ熱風の火力を一方的に押し付ける事ができる
余談
メガリザードンYのNNは仮面ライダー龍騎からリュウキにしました。メガ進化することでサバイブになります。メガリザードンYとXの色の変わり方も龍騎とリュウガみたいでこれ程合ってるものも中々ないと思いますね
戦わなければ生き残れない