【ダブル】wifi大会 オルタネーション メガチルスタンとキュウコンダーテング お姉ちゃんに任せなさい!編
ココア「チノちゃん!ポケモンのオルタネーションバトルに参加しようよ!!」
チノ 「何なんですか、いきなり……。まあ、いいですけど」
メガチルタリススタン
PT解説
雨にある程度強そうなスタンを作ろうと思い、チルタリスを使う事から考えて、ミラーに対して別の選出ができるようにメタグロスを2つ目のメガ枠にしました
個別にはあまり採用されない技や持ち物選択について
・みがわり
まずみがわりについては、試行回数を稼ぐのもそうですが、ウルガモスの火炎放射でグロスを縛りつつみがわりを選択する事である程度チルタリスが動きやすくなるのではと思い採用しました。やはり6世代において、重要なのはメガ枠だと思っているので、そのメガ枠がどう動くかというのを一番に考えました
メガメタグロスへの確定数が変わってくるため。これでも火力補正アイテムをつけないと、H振りメガグロスに対しては乱数なので、気を付けたい
むしのていこうについては、チルタリスミラーはなるべく避けたいが、どうしても避けられないような場合にむしのていこうをする事で相手のボイスの確定数が変わってきます。他には特殊打点を削ぐ事、タイプ一致でウルガモス自身のCが高い事もあり、蓄積ダメージが案外効いてくる事が前回のトリック・オア・トリートでわかったのでかなり評価が上がりました。
ギガドレインはPT全体で水タイプへの打点が不足しており、特にラグやマリルリがキツそうかと思ったのでむしのさざめきよりもギガドレインを優先しました
特になし
・攻撃技
メタグロスが出したくても出せない場合や、相手のメタグロスへの打点がPT全体で薄いのでイカサマとラスターカノンを両方採用
・威張る
真面目に採用する技が浮かばなかったので、1回でも勝てればいいかなぐらいで入れました。一応、やっている感じだとドーブルが案外多かったので、神秘の守りを採用しても良かったかもしれない
・こだわり鉢巻
ギャラドスを採用した時に、大体後発から出す事を想定しており、初手でのゲームメイクをあまり考えていないので、切り返しが強くなるように鉢巻を持たせました
特になし
結果
20勝10敗
サンダーが重かったのが一番ダメでした
チノ 「あまり勝てませんでした……」
ココア「そんな事ない!チノちゃんは頑張ったよ!!」
チノ 「いいえ。ココアさん。この世界では結果が全てです。この程度の結果なんて見向きもされません…」
ココア「チノちゃん…。私が良い結果を出して、チノちゃんの努力は無駄じゃないって証明してあげる!」
チノ 「ココアさん……」
ココア「お姉ちゃんに任せなさい!!」
チノ (心配だなぁ…)
PT解説
大会中は1日目は仕事、終わった後は名古屋に直行。2日目は名古屋に研修。3日目は友人と遊びに行ったりした事や事前に考えていた案がまとまらず、右往左往した結果、最終的にキュウコンダーテングを使う事に落ち着いた(大会最終日深夜)
やはりメガ枠は何を使うかいろんなPTを考えてもグロスに落ち着いていた。種族値が高い事もあるし、他のメガ枠には魅力があまり感じられずにいたのが、一番の理由。「まだ使った事があるメタグロスを使った」というのもある。
キュウコンダーテングについては、ホウエンダブルのスぺレで回していた時のコンセプトをそのままに猫だまし熱風からの展開、それに加えて炎枠をもう1体用意して火力を途切れさせないようにスカーフのシャンデラを採用。他にも炎枠はいろいろあるが、初手で出すパターンも考えた場合に、猫だましで止められないので最も動きやすいスカーフ持ちとして採用
水の一貫性が酷い事と下手なトリックルームを誤魔化す事を目的として、パラセクトと地面の一貫性を誤魔化す事と威嚇枠でギャラドスを採用
個別のあまり採用されていない技について
・神通力
バシャーモが重いため、気休め程度に
・いわなだれ
主に対ウルガモス。熱風と共に相手を制圧していく
・トリック
相手の極端なサポート役に対してやる機会があったらやろうと思う程度。PT全体で水への打点は不足気味なのでエナボでも良いかもしれない
・みがわり
やはりメガ枠の行動回数を稼ぐ簡単な回答としてみがわりがある。このPTだとキュウコンやシャンデラという強力な全体技持ちがいるおかげで相手を両方縛りつつ、みがわりという選択もできて非常に有意義だった
・こだわり鉢巻
メガチルスタンと理由は同じです。後発から出す事を考えた場合の切り返しの強さを求めました
特になし
結果
21勝4敗 レート1731(多分)
この状態になったのが朝の8時30分(大会終了30分前)
最後の数戦は、負けたわけではなかったけど、技外しが洒落にならないぐらい酷く、明らかに流れが悪いので切り上げました。正直、心が折れたとも言う
4敗全てが熱風や雪崩という命中が9割の技外しが原因で、まともに負けた試合がないのが悔やまれる結果となった。初手のキュウコンダーテングについても、晴れ下での眼鏡熱風といえども、元々の単体性能が低いので試行回数は結構あったというのも考えられる。
ココア「ごめんね、チノちゃん…。あんな事言っておきながら、一歩届かなかったよ。お姉ちゃん失格だね……」
チノ 「…いいえ、ココアさん。私より良い結果でした。それに、頑張っているココアさんはカッコよかったです。」
ココア「チノちゃぁぁぁぁん!これからもお姉ちゃん頑張るよおおお!!!」
お姉ちゃんに任せない!という流れをやってみたかっただけです。
俺もモカお姉ちゃんになでなでされたいですね
終わり