【雑記】マルチバトルの大会に参加して優勝した話
11月6日、22:00~のマルチバトルの大会に参加して優勝してしまいました
インタビューも受けているので、インタビューについてはこちらをご覧ください
マルチバトル大会企画 "FRIEND'S LEGEND" page 2 http://ch.nicovideo.jp/PochiDrive/blomaga/ar920738
ペアは当日にシャッフル。連絡・相談は可能という事でペアが決まった後にお互いに連絡先を交換していました。私のペアはカタルさんでした
まずこのマルチ大会のルールを見た時に使用できないポケモンが
ガルーラ、ニンフィア、化ボルト、霊ランド、ヒードラン、サーナイト、ボーマンダ、モロバレル、クチート、ギルガルド
メガ枠で使えないのがガルーラ、サーナイト、ボーマンダ、クチート
・前日談
まず使われるメガ枠の予想として、最も多くなりそうなのがリザードンY。ヒードランが使用できない事もあり、使用率増加につながると予想しました。単純にリザードンの上をとり、一撃で倒す方法はまだいくらでもありますが、リザードンの最も嫌な部分は受け出しをしづらさにあります。半減でもかなり削れてしまいますので、個人的には最も気を付けたい。次点ではチルタリスでしたが、実際に使う人間がどれだけいるか未知数なので考えない事にしました
ここで相方、又は、相手に使われてもシナジーがあるダーテングに着目しました。ダーテングは岩雪崩を覚える事ができ、猫だまし+岩雪崩でリザードンを倒しにいける。そして、猫だましが使える事で隣が動きやすいように補助できるので、晴れ下ではなくてもある程度機能します
次に、リザードンに対して後出しできるポケモンとしてシャンデラ。後出しからの切り返しが容易にできるように持ち物はスカーフにしました
最も気を付けたい部分はメタを張るなりにも、他のポケモンを相手にしても汎用性がどれだけ高いかという点ですね。スカーフシャンデラや猫持ちの襷ダーテングは仮にリザードンが相手、又は、相方にいなくても最低限の仕事をできるポケモンです。他にも葉緑素持ちやもらい火持ちのポケモンはいますが、やはり猫だましという技は初手の展開で隣を動かしやすくできる要素になりますし、シャンデラはもらい火持ちで後出しをする場合に切り返しがやりやすくなるようにスカーフ。そして、先発で出してもガルーラがいないルールでは猫だましで止められにくく先発でも起用できるスカーフ持ちです。このように自分はメタを張るのも勿論ですが、単体での汎用性がどれだけ高くできるかというのをかなり意識しました。
後は、何が使われるか予想が中々難しいので、PT内のバランスを意識して組むようにしようと思いました。ペアは誰になるかわからないので、簡単に決めておいて、残りはできるならば相方の面子を見て決めようかと思いました
・メガ枠の選択
私がダブルでまともに使った事があるメガ枠がほとんど消えました()
残りは主にリザY、X。メタグロスの3つぐらいからの選択肢
今回、メタグロスを選んだのは単純に種族値が最も高いメガ枠だからです。元々が600族のポケモンがメガ進化している事と鋼タイプが場に居座れると考えられるパターンが多く、安定しやすいので隣が極端に苦しくなるケースはそんなに多くはないと考えました。メガメタグロスは実際に種族値の数値が化け物ですので、何も考えないならメタグロスを推します
80-145-150-105-110-110
・対戦前の話し合い
自分の面子は適当に合わせる事ができるので、まず相手の面子を教えてもらいました
簡単に決めていた面子としては、ダーテング、シャンデラ、メタグロス、ギャラドスorワルビアル、トゲキッス、何かでした。まず自分の中の6体を決める場合に、ダーテング、シャンデラ、メタグロスときた場合に、地面タイプの一貫性が気になり、威嚇且つ浮いているギャラドス。全体的にサザンドラに対して厳しいのでフェアリータイプのトゲキッス。トゲキッスは高耐久でこの指とまれでサザンドラの攻撃を誘導する事で相手のサザンドラを腐らせる事につながります。又、やはりダブルにおいて隣を補助できるので汎用性が高いです。しかし、ギャラドス、トゲキッスと選択すると岩雪崩の一貫性が出てきてしまうので、威嚇要員の候補にワルビアルをいれて、ワルビアルを入れる場合はラス1に浮いているポケモンを採用しようと考えていました
カタルさんのPTメンバーを見た時に、雪崩の一貫性はそこまで気にしなくてもいいかなという感じだったので、威嚇要員にギャラドスを採用。ラス1には相手の水への打点が全体的に心配なのでライコウを採用しました。カタルさんのPTには霊ボルトが入っていますが、霊ボルトだけにすると電気枠としての負担が大きくなりすぎてしまうのでこちらも電気枠を採用する事にしました
こうして出来上がった2人のPTはこちらです
・大会中
相手のポケモンを全てメモって、とりあえず相手のポケモンの6匹ずつの面子から先発が何を出してくるか予想し、それに対してメタを張る形を優先しました。やはり時間制限があるので、先発に何を出すのかを指示して、後発にいるポケモンはカタルさんに一任していました。(メモをとるのと、自分の先発、後発、先発対面での簡単なゲーム展開の予想をする事で相方の後発予想まで組み立てるのが無理でした。実際に、これだけでも時間がギリギリ。又は、時間が足りないという事が多発しました)
対戦中は時間をギリギリまで使い、ダメージレースを意識しつつ相手の行動予測とそれに対して自分達が選択する上で最適と思われる行動を提示。やはり大体は択になりましたが、択の部分はカタルさんの選択に任せました。
大会中を一言でまとめると、相方に恵まれていました。カタルさんのPTがなるべく種族値が高いポケモンでまとめられているのもそうですが、メガ枠がリザードンという事もあり、ダーテングやシャンデラが活きやすく、こちらが組んだPTが最大限発揮される形になっていたと思います。そして、スカーフ霊ボルトとこちらのメンバーを含めてSが高いポケモンでまとめられており、相手にとって縛られやすい状態が続いている対戦が多かったです。又、PT面だけでなく、自分がある程度指示を出しても不快にならずに付き合ってくださった事でとてもやりやすかったです。やはり遊びという前提がある以上、自分の考えを押し付けるわけにはいかないので、そこはとても気を付けました。
大会中はトーナメントだったので、対戦相手が決まるまでの時間がかなり長い時もあり、カタルさんと雑談していながら待っていて、いろいろと話が弾んで、かなり仲良くなりました(意味深)。途中でアニメの話になり、お互いにストライクウィッチーズが大好きという事もあり、同士となりました。
カタル「ストライクウィッチーズだとどのキャラが好きですか?」
れい 「単体で一番可愛いのはエーリカ。カタルさんは?」
カタル「自分はルッキーニですね。あの無邪気さが……」
れい 「わかる」
美少女の話を出せばすぐに仲良くなれるから、やっぱり2次元美少女は神ですね。2次元美少女は世界を平和にする(豚並感)
カタル「決勝前に緊張してきた」
れい 「まあ、リラックスしていこう。これでどちらにしても最後だし勝っても負けてもいいんじゃない?」
カタル「じゃあ、準優勝でも……」
れい 「馬鹿野郎!優勝だ!!」
プレッシャーをかけて、優勝しました
景品は準伝個体をもらえるとのことで、自分は控えめのめざ氷ボルトロスを希望
れい (日本語でつけたいNNないな……)
れい 「NNはカタルにします」
カタル「じゃあ、私はF.D.で」
お互いの名前をつける程、仲良くなりました。2次元美少女のおかげですね。ぶひ
余談 類は友を呼ぶ
れい 「ストライクウィッチーズでエイラとサーニャの組み合わせは神だけど、エイラとペリーヌもいいよね」(Skypeに画像を貼りながら)
カタル「ぶひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」
この人、同類だなって確信しました